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アレクサンドル・ジュヴォー |
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Alexandre Jouveaux |
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ふくよかな果実味と上質な酸・ミネラル! |
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アレクサンドル・ジュヴォーは、ディジョン大学で美術を専攻し、5年間のあいだ写真をはじめ幅広く学びます。
卒業後、ディジョンで美術品の個展を開くアトリエを2年運営。
その後、農業学校に入りなおし、ぶどう栽培とワイン醸造を学びました。
自然を相手に育てたぶどうを原料にしてワインを作り上げることは、芸術作品の製作に共通した魅力があると彼は言います。
それにワインが持つ繊細な香りや、奥深い風味も魅力だったことは言うまでもありません。
彼の優しく穏やかな性格は、自然を相手にするのがぴったり似合います。
4年間ワイナリーで働いて腕を磨き、2001年にワイン造りをスタートしました。
大学で同窓生だった奥さんのマリーズさんとは入学時からの長い付き合いでとっても仲良し。
その証拠にラベルはマリーズさんの版画を元にした二人の共同作品なのです。
このように中身のワインもラベルも一つ一つ丹念に、まさに手作りという言葉がふさわしいワインを作っています。
栽培面積は3Ha。
収穫は全て手摘みで行い、ぶどうが潰れないように小さなプラスティックケースに丁寧に入れて運びます。
醸造で注意する事は、できるだけ人為的な介入をしない自然な発酵と熟成。
当然ながら天然酵母で醸造し、亜硫酸を最後の段階まで使わない方法によって、
ぶどうが持つ豊かな味わいを最大限残すようにします。
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Combarnier 2012
アレクサンドル・ジュヴォー コンバルニエ 2012 ビオロジック |
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上品な酸と果実味♪
4年間ワイナリーで働いて腕を磨き、2001年にワイン造りをスタートしたアレクサンドル・ジュヴォー。
収穫は全て手摘みで行い、できるだけ人為的な介入をしない自然な発酵と熟成、天然酵母で醸造し、亜硫酸を最後の段階まで使いません。
このワインは、「ウチジー」地区の葡萄栽培地の中で、一番高い山頂部にある区画の樹齢30年のシャルドネを使用した白ワイン。
収穫したぶどうを潰れないように運搬し、圧搾。216L容量の古樽(3〜7年)にて6〜20℃のカーヴで、12ヶ月かけてアルコール発酵。
天然酵母による自然な発酵。
その後ステンレスタンクに移して、4ヶ月熟成。
移す時にSO2を少量添加。澱下げやろ過をせずにビン詰め。
やや深い黄色で、熟したマルメロやりんごの果実味に煎りゴマのような香ばしい香り、僅かにビターカラメルを想わせる風味と乳酸的ニュアンスを感じます。
ほどよい甘みで酸は円みを帯び、味わいにも香り同様少し乳酸の風味があります。
わりと厚みを感じる味わいですが、酸がしっかりあることで、アフターは心地よくまとまり、じんわりと旨味感が残ります。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ブルゴーニュ |
色 |
白 |
品種 |
シャルドネ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
10〜16℃ |
土壌 |
粘土質 |
AOC |
VdT |
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Le Mont 2012
アレクサンドル・ジュヴォー ル・モン 2012 ビオロジック |
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たっぷりのボディと果実味♪
4年間ワイナリーで働いて腕を磨き、2001年にワイン造りをスタートしたアレクサンドル・ジュヴォー。
収穫は全て手摘みで行い、できるだけ人為的な介入をしない自然な発酵と熟成、天然酵母で醸造し、亜硫酸を最後の段階まで使いません。
このワインは「ファルジュ・レ・マコン」地区にある、南向きの緩やかな斜面、日照量が多く葡萄の熟度が高くなる区画の樹齢70年のシャルドネを使用した白ワイン。
収穫したぶどうを潰れないように運搬し、圧搾。
12hlの楕円形の木製樽でアルコール発酵・熟成。
天然酵母による自然な発酵。
発酵と熟成をあわせて13ヶ月間、6〜20℃のカーヴで寝かせる。
熟成期間はワインを一切動かさず、細かな澱と一緒にした「シュールリー」の状態で複雑さを引き出す。
ビン詰め前には、澱下げやろ過をせずにビン詰め。
この2010年はSO2を一切添加せずに完成させました。
やや濃い目の黄色で完熟したりんごやカリンなどの果実が薫ります。
白い花や蜜、僅かに乳酸的な香りが混ざりあいます。
ほどよい甘みにシャープで伸びのある酸と旨味があり、滑らかにすっと喉を流れ体全体で美味しさを感じるように馴染みます。
酸はワインの輪郭をくっきりとさせながら、芳醇な果実の風味が口中に広がり余韻に長く続きます。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ブルゴーニュ |
色 |
白 |
品種 |
シャルドネ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜16℃ |
土壌 |
粘土石灰質 |
AOC |
VdT |
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Prety 2012
アレクサンドル・ジュヴォー プレティー 2012 ビオロジック |
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柔らかながら厚みのある果実味♪
4年間ワイナリーで働いて腕を磨き、2001年にワイン造りをスタートしたアレクサンドル・ジュヴォー。
収穫は全て手摘みで行い、できるだけ人為的な介入をしない自然な発酵と熟成、天然酵母で醸造し、亜硫酸を最後の段階まで使いません。
このワインは「プレティー」地区にある、樹齢80年のシャルドネを使用した白ワイン。
アルザスで伝統的に使う、木製の楕円形の大樽にてアルコール発酵、ならびに熟成。
天然酵母による自然な発酵。
発酵と熟成をあわせて13ヶ月、この期間はワインを動かさず、細かな澱と一緒にした「シュールリー」の状態で複雑さを引き出す。
カーヴの温度は6℃〜20℃。澱下げやろ過をせずにビン詰め。
やや濃い目の黄色で柑橘系や乳酸的な香りにビターな香りが感じられます。
抜栓当日は大人しい印象ですが、空気に触れ開いてくると、蜂蜜などの凝縮した香りや甘み、味わいに深みや複雑さが出てきます。
特に抜栓2日から3日目の味わいは満足のいく状態へ変化が感じられます。
控えめな甘みながらしっかりと果実や蜜の風味が広がり、喉を通る頃にキレの良い酸がスッキリと締りを良くしてくれます。
空気に触れさせてあげることで、今はよりこのワインの良さを引き出してくれると思います。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ブルゴーニュ |
色 |
白 |
品種 |
シャルドネ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜16℃ |
土壌 |
砂が多い地質 |
AOC |
VdT |
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Rose 2010
アレクサンドル・ジュヴォー ロゼ 2010 ビオロジック |
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綺麗で上品な果実味を持つロゼ♪
4年間ワイナリーで働いて腕を磨き、2001年にワイン造りをスタートしたアレクサンドル・ジュヴォー。
収穫は全て手摘みで行い、できるだけ人為的な介入をしない自然な発酵と熟成、天然酵母で醸造し、亜硫酸を最後の段階まで使いません。
このワインは「ウチジー」地区にある南向きで、緩やかに傾斜した日照量の多い区画の樹齢60年のピノ・ノワールとガメイを使用したロゼワイン。
奥様からのリクエストで造られたロゼです。
収穫したブドウを直接プレスし、淡いロゼ色になった時点で圧搾終了。
その後は天然酵母による自然なアルコール発酵。発酵期間は12ヶ月。
澱引きなどせず、細かな澱と一緒の状態にして複雑さを引き出す。
発酵後、上澄みの部分を取り出して、ステンレスタンクに入れ、この時SO2を少量添加。
1ヶ月落ち着かせて、清澄やろ過をせずにビン詰め。
ビン詰めの機械は、重力を利用した昔ながらの手動式のシンプルなモデルで、1本ずつ丁寧に手作業で行います。
開栓直後は若干の還元的要素を感じる場合もあるが、すぐに落ち着きます。
本来の香りは華やかさのあるフレッシュな香り。
口当たりには綺麗な酸と果実味。
白ワイン的な要素も感じる上品な味わいのロゼワインです。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ブルゴーニュ |
色 |
ロゼ |
品種 |
ピノ・ノワール80%
ガメイ20% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
10〜16℃ |
土壌 |
粘土石灰質 |
AOC |
VdT |
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