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フォンドゥース |
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FONDOUDE |
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アルノー・コンビエ 新天地での挑戦! |
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ブルゴーニュのマコン地区でビオロジックによる栽培、自然酵母による発酵などのアプローチでワイン造りを続けていた生産者
アルノー・コンビエが新天地にて新たに挑戦するワイン。
彼がブドウ栽培を行って畑は、元々彼の曽祖父が取得したものでした。
しかしながらワイン造りにあまり興味のなかった彼の父親の代に所有する畑の多くを他の人に貸し出してしまっていたため
アルノー自身はワイン造りに対する強い意欲があったものの、すぐにその職を引き継ぐことはできませんでした。
そんな状況のなかでもワイン造りへの情熱を失わなかったアルノーは
マコンの名手フィリップ・ヴァレット氏のもとなどで研鑽を重ねその機会をうかがっていました。
そして1999年に曽祖父の代から続く畑でついにワイン造りを行えるようになり、彼のキャリアがはじまります。
そのご10年以上にわたって自然環境に配慮し、人為的な介入をさけたピュアなワイン造りを実践し活躍しました。
しかし、この念願のワイン造りは長くは続きませんでした。
相続に際して管理できる畑の面積が大幅に減ってしまい、自身で所有する面積のみでは生計が成り立たないほどになってしまいます。
結果としてマコン地区でのワイン造りを断念。
そして声をかけられたのがラングドックのワイナリーであるフォンドゥースの醸造責任者の職でした。
フォンドゥースでは栽培にリュットレゾネ(減農薬)の手法を採用こそしていましたが
基本的にはベーシックなワイン造りを行っていました。
そんななかに飛び込んだアルノー・コンビエ。
フォンドゥースのオーナーとしても、彼に自然派ワインへの転換などを期待していたわけではなかったと言います。
そしてここからドラマは劇的に展開します。
2014年の収穫直後にその職についたアルノー・コンビエですが、特にオーナーに相談することもなく
「勝手に」彼のそれまでのワイン造りの哲学を反映した醸造をはじめます。
もちろん素材となるブドウはビオロジックで栽培されていたわけではありませんでしたが
自然酵母による発酵、亜硫酸の添加を最小限に留めるなど素朴ながらも純粋な味わいのワインを目指して
どんどんとワインを手がけていきます。
フォンドゥースでは、南フランスの中規模ワイナリーらしくピノ・ノワールやシャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨンなど
メジャー品種を中心に栽培しており、それぞれの品種がある程度のまとまった生産量があります。
この生産量のほとんどを人為的な介入を避けたリスクあるワイン造りに「勝手に」シフトさせたわけです。
長身でやや強面のアルノー コンビエ氏、決して外向的というわけでなく寡黙な人柄です。
その一方でしっかりとした意思と自分の意見を持っており、おいそれと自分の信念を曲げることはなさそうです。
そんな彼が、ある意味キャリアをかけて挑戦した新天地でのワイン造り。
このアプローチが上手くいき、顧客に受け入れられれば、今後は栽培・醸造を含めたより攻めたワイン造りに挑戦できると言います。
どのキュヴェもリュットレゾネ(減農薬)栽培されたブドウを自然酵母を用いて
ステンレス製タンクもしくはグラスファイバー製タンクで発酵・熟成。
酸化防止剤となる亜硫酸は熟成中にも瓶詰め時にも適宜使用しますが、量は出来る限り少量にがコンセプト。
素直、素朴というのは各キュヴェ共通する特徴ですが
その上で単一品種の期待されるイメージにしっかりと応えたストレートな味わいが魅力です。
<インポーター資料より> |
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LA BONNE NOUVELLE Sauvignon 2014
フォンドゥース ラ・ボンヌ・ヌーヴェル ソーヴィニヨン 2014 リュット・リゾネ |
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瑞々しくも密度感のある味わい♪
ブルゴーニュのマコン地区でビオロジックによる栽培、自然酵母による発酵などのアプローチでワイン造りを続けていた生産者アルノー・コンビエが新天地にて新たに挑戦するワイン。
リュットレゾネ(減農薬)栽培されたブドウを自然酵母を用いて発酵・熟成。
酸化防止剤となる亜硫酸は熟成中にも瓶詰め時にも適宜使用しますが、量は出来る限り少量にがコンセプト。
このワインはソーヴィニヨンブラン100%で醸造された白ワイン。
香りは爽やかで、白い花や青っぽさも少々。
口当たりは瑞々しく、エキス感のある果実味。
品種のイメージ通りの爽快さと厚みのあるリッチな果実味のバランスが特徴的。
青リンゴやハーブの要素も感じられます。
透明感もあり、綺麗な柑橘系の酸、程よいミネラル感も。
冷涼なニュアンスがあり、ブルゴーニュのアリゴテのような雰囲気も感じられます。
ナチュラル感はありつつも、安定感のある味わいで、非常に使いやすい仕上がりです。
キュヴェ名のラ・ボンヌ・ヌーヴェルは、”良い知らせ”という意味です。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ラングドック |
色 |
白 |
品種 |
ソーヴィニヨンブラン100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
6〜14℃ |
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LA BONNE NOUVELLE Chardonnay 2014
フォンドゥース ラ・ボンヌ・ヌーヴェル シャルドネ 2014 リュット・リゾネ |
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ふくよかで厚みのある果実味♪
ブルゴーニュのマコン地区でビオロジックによる栽培、自然酵母による発酵などのアプローチでワイン造りを続けていた生産者アルノー・コンビエが新天地にて新たに挑戦するワイン。
リュットレゾネ(減農薬)栽培されたブドウを自然酵母を用いて発酵・熟成。
酸化防止剤となる亜硫酸は熟成中にも瓶詰め時にも適宜使用しますが、量は出来る限り少量にがコンセプト。
このワインはシャルドネ100%で醸造された白ワイン。
香りは比較的穏やか。
口当たりには円みがあり、しっとりとしたエキス感。
ふくよかで程よく厚みのある果実味。
丁寧に造られたことが伺えます。
グレープフルーツ的な酸に、柑橘系の皮のようなほろ苦さの要素も。
ほのかに感じる甘やかさに、この苦みがアクセントとなり、メリハリのある味わいとなっています。
南フランスらしくボリューム感もありますが、過剰な華やかさや重たさはなく、飲み心地良く素直で素朴な味わいです。
キュヴェ名のラ・ボンヌ・ヌーヴェルは、”良い知らせ”という意味です。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ラングドック |
色 |
白 |
品種 |
シャルドネ100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14% |
飲み頃温度帯 |
6〜14℃ |
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LA BONNE NOUVELLE Pinot Noir 2014
フォンドゥース ラ・ボンヌ・ヌーヴェル ピノ・ノワール 2014 リュット・リゾネ |
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じんわりと薄旨いピノ♪
ブルゴーニュのマコン地区でビオロジックによる栽培、自然酵母による発酵などのアプローチでワイン造りを続けていた生産者アルノー・コンビエが新天地にて新たに挑戦するワイン。
リュットレゾネ(減農薬)栽培されたブドウを自然酵母を用いて発酵・熟成。
酸化防止剤となる亜硫酸は熟成中にも瓶詰め時にも適宜使用しますが、量は出来る限り少量にがコンセプト。
このワインはピノ・ノワール100%で醸造された白赤ワイン。
色調はやや薄めの紫色。
香りには華やかさがあり、クランベリー、ラベンダーやベリー系のニュアンス。
口当たりは軽快で瑞々しさも感じられます。
渋みの要素は少ないながらも、しっかりと感じられる冷涼な酸。
少々スパイシーな雰囲気を持つ、ナチュラルな果実味。
じんわりと薄旨い味わいながらも、南フランスらしく凝縮感や骨格があるのが特徴。
よく熟したピノ・ノワールの華やかさやスムーズな余韻が印象的です。
キュヴェ名のラ・ボンヌ・ヌーヴェルは、”良い知らせ”という意味です。
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原産国 |
フランス |
地方 |
ラングドック |
色 |
赤 |
品種 |
ピノ・ノワール100% |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
14% |
飲み頃温度帯 |
8〜16℃ |
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