「ドメーヌ・クロ・デュ・テュエ=ブッフ」は現在、AOCシュヴェルニーのレ・モンティスに10.5ha、AOCトゥーレーヌのモントゥ=シュル=ビエーヴルに4.5haの畑を有します。土壌は主に火打石まじりの粘土質で、それ以外の区画は砂礫質です。
ピュズラ兄弟は、一族に代々伝わるドメーヌを継ぐ前に各地で修行をしています。ジャン=マリは、BTA(農業技術者資格)をシャンパーニュ地方のアヴィーズで取得し、シャンパーニュのアヴィーズやトレパイユなどのドメーヌで2年間の修行後、ルグランのカーブのシェフを務めました。
ティエリーは、BTAとブドウ栽培に関するBTS(上級技術者資格)を、リブルヌとマコンで取得し、サンテミリオンのクロ・フルテおよびカナダで修行を積みました。その後、バンドールのドメーヌ・トゥール・デュ・ボンで過ごした4年の間に、彼の才能は万人が認めるところとなりました。 |
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ピュズラ兄弟は流行には惑わされずに、自分たちの好きなワインを造ります。
これらのワインには、テロワールを忠実に表現しようという野心がはっきり表れており、そのためにワイン造りには、いくつかの規則が課せられています。
活発な微生物活動が維持できる良好な状態を保つため、土壌は頻繁に手入れされます。ブドウに住む微生物を殺さないよう、硫黄と銅以外の防カビ剤散布はしない。施肥は必要なときに限り、僅かな量のみなされる。春先の萌芽から7月半ばまでは、土に鋤入れがなされ、下草は自然のまま伸び放題。収量は35〜40hl/haを超えない。等です。 |
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ブドウの樹勢は最初からバランスがとれており、グリーン・ハーヴェストはまれに、若い樹の収量が高すぎるときのみ行われます。機械での収穫はせず、ブドウは手摘みで、通気用の穴が開いた箱が用いられます。
ワインは決して清澄されず、濾過されることもめったにありません。
濾過する場合も、目の粗いもので軽くなされるだけです。
長熟型ワインは収穫年の性質に応じて、8〜12ヶ月間の熟成を経て瓶詰めされますが、その際に加えられる亜硫酸は、ごくわずかにとどめられています。
ぶどう本来のジューシーな旨みが凝縮されたティエリー兄弟のワイン。飲むと頬が緩むこと間違いないです! |