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ネゴシアン ティエリー・ピュズラ
ピュズラ-ボノム |
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EURL Thierry Puzelat
Puzelat-Bonhomme |
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ピュズラ自身で葡萄の買付け・醸造を行うワイン! |
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ティエリー・ピュズラは、ネゴシアンとして独自の点に着目し、古樹と優れたテロワールを見つけようとしたのだが、それには畑の区画と地域の栽培者について正確に知っていたことが役立っています。
11人の契約農家のうち、5人は有機栽培、2人はビオディナミを実践しており、残りの栽培家も日々進歩のさなかにあります。
ティエリーは興味を引くようなブドウ、すなわち古樹のブドウか、あるいは若樹の場合でもよく手入れされた畑のブドウしか、相手にしません。
彼は、協同組合ならばひどく安値でしか引き取らなさそうな、古樹のピノ・ドニスをも買い受けました。
ティエリーは、厳しい要求をするかたわら、契約農家と関係を維持するため、協同組合の3倍もの価格でブドウを買い入れます。
しかし協同組合が、彼の契約する農家の収穫物の80%を押えているため、彼のところには20%しか入らないこともあります。 |
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彼が契約しているのは、モンティス、モントゥ=シュル=ビエーヴル、ヴァレール、カンデ=シュル=ブヴロンなどの、長い付き合いの栽培家です。
加えてシェール渓谷(プイエ、テゼ、モントゥ=シュル=シェール、クフィの村々は、モントリシャールとサン=テニャンの間にほぼ位置している)の栽培家たち、そしてヴヴレに2軒とモンルイにも1軒あります。
こうした(遠方の)場合には、関係者が現地での醸造請負契約書に署名し、ティエリーがそこへ樽を運びこむという方法をとります。そのあとワインは、AOCの認定を受けるまで栽培農家に任されます。というのも、ラベルに謳われた原産地以外の場所でワインを醸造・熟成することは、法律で禁じられているからです。その場合でも、ティエリー自らがチームを率い、収穫にも携わり、ブドウはすべて手摘みで行われます。
ネゴシアン(SARL)ティエリー・ピュズラは、従来ティエリーが独力で営んできましたが、2010年ヴィンテッジから、若き栽培醸造家ピエール=オリヴィエ・ボノム氏が参加し、ネゴシアン「ピュズラ=ボノム」となりました。 |
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Touraine Sauvignon 2010
トゥーレーヌ・ソーヴィニョン 2010 ビオロジック |
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華やかでフレッシュ!
ティエリー・ピュズラが買い付けた葡萄を使用して、ネゴシアンとして醸造するワイン。
この「トゥーレーヌ・ソーヴィニョン」は、ソーヴィニョン・ブラン100%で醸造された、爽やかでフレッシュな白ワイン。
香りは華やかで、白い花やハーブのようなニュアンス。
口当たりは瑞々しく、フレッシュ。
透明感のある果実味で雑味の少ない味わい♪
綺麗な酸と上品さがあり、クセが少なくナチュラルな味わいを楽しめる、ややスッキリとした仕上がりです。
低価格ながらクオリティーの高い白ワインです。 |
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原産国 |
フランス |
地方 |
ロワール |
色 |
白 |
品種 |
ソーヴィニョン・ブラン100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13% |
飲み頃温度帯 |
8℃ |
土壌 |
粘土質土壌 |
AOC |
ACトゥーレーヌ |
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