奈良の地酒屋 登酒店
レ・シャン・リーブル
Les Champs Libres
美味しいもの専門商社!?



レ・シャン・リーブルは、コート・デュ・ローヌのワイン生産者「ダール・エ・リボ」のルネ・ジャン ダール氏が運営する
食品や買い付けワインを取り扱う会社です。
ワイン生産者がどうして食品や自分の畑以外のワインを販売するようになったのか
そのきっかけは彼自身の「食いしん坊」な性格にありました。
ルネ ジャン ダール氏に限らず、とびきり美味しいワインを造る生産者の多くは美味しい食べ物やお酒が大好きです。
そんなルネ・ジャンのお気に入りのひとつが、ベルギー「デュポン醸造所」のビールでした。
このビールを個人(+友人)消費用に買い付けはじめたのですが、その購入量=消費量が回を追うごとに多くなり
ついには個人消費とはみなされない量になります。
そして、正式に会社組織としてビールを購入することにしようと設立したのが「レ・シャン・リーブル」なのです。

その後、ビールに限らず美味しいオイルサーディンやサラミ、生ハム、オリーブオイルなど
友人たちからのリクエストがある度に気に入った生産者を探しては自分たち用に買い付けるという事を繰り返し
取り扱いの商品が増えていきました。

そんな中で、ワインに関しても自分のワイナリーでは造っていないタイプのワインで
自分たちが飲みたいと思うものを、ブドウやワインを買い付けるというスタイルで手がけるようになります。
最初の乾杯のために飲むスパーリングワインが無いので、(シャンパーニュより安くて味わいは負けない)スパーリングワインを
アペリティフにさくさく飲める爽快な白ワインを、複雑さよりも明るさや楽しさを感じるピュアな赤ワインを
などなどルネ・ジャンが思いつくままどんどんと商品開発していきます。

会社名のレ・シャン・リーブルは、「自由な畑、自由な場所」という意味ですが、まさにテーマはこの「自由さ」です。
自分たちが食べたい・飲みたいものを自由に選んで自由に楽しむ事こそがレ・シャン・リーブルのたったひとつの目的なのです。
そんなレ・シャン・リーブルのワインたちは、「これ美味しいよ!一緒に一杯どう?」というルネ・ジャンから
私たち日本の友人たちへのお福分けと言えるものです。

レ・シャン・リーブルの各種ワインのエチケット(ラベル)には、必ずどこかに鼠が登場します。
実はこの鼠、愛くるしい髭もじゃおじさんのルネ・ジャン本人をモチーフにしたキャラクターなのです。
しかも!もともと鼠風?の風貌だったルネ ジャンですが、来日した際に偶然自分の干支が鼠であることを知りました。
以降、ラール・デ・ショワというシリーズのエチケット(ラベル)には「鼠」の漢字も描かれるようになりました。
実はルネ・ジャンは大の日本ファンで、最近は自分の事を「ワタシワネズミシャチョウ(鼠社長)デス」と自己紹介してくれます。
髭もじゃ、メガネにお腹ポヨンの愛らしい鼠社長
ワインもそんな彼のキャラクターにピッタリのカジュアルでPOPなウキウキする味わいです!
「まぁとにかく一杯飲もうよ!」とルネ ジャンが優しく語りかけてくれているようです。


(インポーター紹介文より)





Lard des Choix Blanc 2015
レ・シャン・リーブル ラール・デ・ショワ・ブラン 2015   有機栽培

 清涼感のある酸と果実味

 フランスはコート・デュ・ローヌ地方を代表する自然派ワインの生産者、ダール・エ・リボのルネ・ジャン・ダール氏が運営する「美味しいもの専門商社」が、レ・シャン・リーブル社です。
 レ・シャン・リーブルとは、「自由な畑(領域)」を意味するフランス語で、様々な規制やしがらみを受けず、思うがままにワインや食材を紹介したいというコンセプトからスタートしました。
 現在、レ・シャン・リーブルのワインは、様々な自然派生産者から買い付けたブドウから生み出されています。

 Ardechois(=アルデシュの人 発音:アルデショワ)とLard des Choix(=豚肉の脂の多い部位 発音:ラルデショワ)の言葉遊びで名づけられたワインで、ルネ ジャン ダール氏のお茶目な性格がうかがえる白ワイン。

 同じ名前の赤ワイン同様、コンセプトは、飲みやすい、気軽な、面白いワイン。
 味わいは、酸がきれいでフレッシュで心地よい飲み口です。相性のよい料理と言うよりもむしろ食前酒に最適で、生産者本人達もアペリティフとして楽しむことが多いと言います。
 醸造も(他の雄弁な生産者のように)人に語るような特別なことはなく、いつも通りの実直で自然な造りです。

 香りは爽やかで、トロピカル系のニュアンス。

 口当たりは瑞々しく、辛口ながらエキス感のある果実味。
 柑橘系の雰囲気がある味わいに、冷涼感のあるしっかりとした酸。

 飲み心地良く、爽やかに飲み進められる味わいです。

     
原産国 フランス 地方 ローヌ
品種 グルナッシュブラン100%
タイプ 辛口 容量 750ml
アルコール度数 12.5% 飲み頃温度帯 8〜16℃
土壌 AOC VdPアルディッシュ

品 名 価格
ラール・デ・ショワ・ブラン 2015 ¥2,228 (外税)





Lard des Choix Rouge 2015
レ・シャン・リーブル ラール・デ・ショワ ルージュ 2015   有機栽培

 柔らかでナチュラルな果実味♪

 フランスはコート・デュ・ローヌ地方を代表する自然派ワインの生産者、ダール・エ・リボのルネ・ジャン・ダール氏が運営する「美味しいもの専門商社」が、レ・シャン・リーブル社です。
 レ・シャン・リーブルとは、「自由な畑(領域)」を意味するフランス語で、様々な規制やしがらみを受けず、思うがままにワインや食材を紹介したいというコンセプトからスタートしました。
 現在、レ・シャン・リーブルのワインは、様々な自然派生産者から買い付けたブドウから生み出されています。

 Ardechois(=アルデシュの人 発音:アルデショワ)とLard des Choix(=豚肉の脂の多い部位 発音:ラルデショワ)の言葉遊びで名づけられたワインで、ルネ ジャン ダール氏のお茶目な性格がうかがえる赤ワイン。

 味わいは、するするとした飲み口となめらか果実味が楽しめる「ぐいぐい」飲めるワインです。
 気づくとボトル1本が空っぽになってしまうほど爽やかで、新鮮なフルーツのフレーバーがパンパンに満ちています。
 野暮ったさもありませんし、スマートでチャーミング。


 色調はややにごりのある赤褐色。

 ほのかに熟成したピノ・ノワールのような香りの中に、ほのかに華やかさを感じます。

 口当たりは非常に柔らかく、あまり渋みを感じません。
 ナチュラルで心地良い果実味をたっぷり感じる味わいで、上品で軽やかな酸味も特徴的。

 抜栓後、時間の経過と共に、シラーのスパイシーな要素も顔を出し、コクとタンニンも引き出てきます。

 軽やかで柔らか。
 気軽にスルスルと楽しめる薄旨系ワインです。

     
原産国 フランス 地方 ローヌ
品種 ガメイ50% シラー50%
タイプ ミディアムボディ 容量 750ml
アルコール度数 13% 飲み頃温度帯 8〜14℃
土壌 AOC VdPアルディッシュ

品 名 価格
ラール・デ・ショワ ルージュ 2015 \1,972 (外税)



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