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海に囲まれた島国日本では、現在のような自動車や鉄道が発達するまで、大量の物資を運ぶのに最も便な交通利手段が船でした。江戸時代から明治時代、大阪から北海道にかけての沿岸各地で北海道の昆布やニシン、東北、北陸、山陰の米や味噌・醤油、そして瀬戸内の塩、砂糖などを交易しながら航海したのが北前船です。
「まつや」の味噌も北前船がもたらした食の一つです。初代当主松屋和平は、北前船を持つ廻船問屋であり、航海中の船乗り衆の食の問題の解決手段として「とり野菜みそ」の原型が考案されたと言い伝えられております。
北前船の往時は、航海における食は決して質的にも満足のいかないものでした。
そこで松屋和平が考えたのは、手軽で簡便な方法でした。しかも栄養価も高く...。
まず、塩漬けにした野菜を船に持ち込み、食す時には水洗いし、魚やわずかな肉類などを松屋で仕込んだ「秘伝の味噌」と鍋で煮炊きするだけのことでした。
これが以外にも船乗り衆には大変喜ばれたようです。
当時としてはすばらしい低カロリー・低脂肪の健康に留意した調理法だったのはもちろん、秘密は末永く伝えられてきた松屋家自家仕込みの「秘伝の味噌」にあったようです。
この言い伝えは連綿と伝え聞かされ、その後この「秘伝の味噌」を使ったこの調理を「まつやとり野菜みそ」と名づけ、野菜やとり肉をふんだんに使った名代の一品として全国各地の方々に好評を博しております。
なお、この「秘伝の味噌」は、今も厳しい管理の下に心の技として製造されております。 |
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とり野菜みそ |
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どんな食材にもマッチするオリジナルの「とり野菜みそ」です。
程よい甘みとコクのある味わいで、お子様から大人まで楽しんで頂けます。
残り汁にうどんや中華麺を入れて頂いても美味しいです。
一袋 3〜4人前となっています |
原材料 |
米みそ(大豆・米・食塩)・砂糖・にんにく・
調味料(アミノ酸等)・醸造調味料・香辛料・酒精 |
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とり野菜みそ ピリ辛 |
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伝統の風味をそのままに、コクのあるピリッと辛い特製豆板醤入りのみそです。
新鮮野菜や肉、魚の味がますますひきたちます。
程よい辛さで、味噌の甘みと豆板醤の辛みのバランスが美味しいです。
残り汁にうどんや中華麺を入れて頂いても美味しいです。
一袋 3〜4人前となっています |
原材料 |
米みそ(大豆・米・食塩)・砂糖・にんにく・
調味料(アミノ酸等)・豆板醤・醸造調味料・香辛料・酒精 |
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とり野菜みそ ミックス |

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人気の「とり野菜みそ」のオリジナル味とピリ辛味を、それぞれ6袋づつミックスにして一箱にしました。
気分に合わせてお好きな味をお楽しみください。
一袋 3〜4人前となっています |
原材料 |
米みそ(大豆・米・食塩)・砂糖・にんにく・
調味料(アミノ酸等)・豆板醤・醸造調味料・香辛料・酒精 |
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