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ドメーヌ・マルク・テンペ |
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Domaine Marc Tempe |
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アルザスの注目ビオワイン生産者 |
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マルク・テンペの畑
フランス北東部に位置し、ドイツとの国境に接するアルザス地方。ここは、フランスにおけるビオディナミ発祥の地です。ブドウ畑は、ライン川に面したヴォージュ山脈の麓、東斜面にあります。
シャンパーニュ地方と同じくらい北に位置していますが、ヴォージュ山脈が偏西風を遮るため、気候は温暖。乾燥した地域で、南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いといいます。
ドメーヌ・マルクテンペは、アルザス中心部コルマールから約7kmほどの南西向きのツェレンベルグ村にあります。ツェレンベルグの畑は、標高220m、粘土石灰質をベースに花崗岩や黄色みがかった細かい石灰の混じる多様性のある土壌です。 |
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マルク・テンペのこだわり
手摘みで大切に収穫したブドウは、房、茎をつけたまま優しく3、4時間かけてプレス。時間をかけるのは、丁寧に少量ずつ搾り、キレイな果汁を採ることを目指しているからです。
プレスしたジュース・ワインは、木製のフードルという大きな樽に入れ、2年間ゆっくり熟成させます。醸造・熟成中は、ワインにストレスをかけないように、ほとんど動かさないよう努めているとか。
瓶詰めは、澱引きをせず、無濾過で行ないます。そのためワインが少し濁って見えるのですが、これはブドウの持つ本当においしい要素を一緒に瓶詰めしたいという思いからです。もちろん補糖、酵母、酸などの添加は、一切ありません。 |
Marc Tempe
醸造専門学校を卒業後、大手ネゴシアンで醸造に携わる。その後11年間勤めたINAO(原産地呼称国立研究所)では、生産者の醸造コンサルタントを務め、のちアルザス地区のグランクリュ制定を任されるほど、アルザスの地質を知り尽くす実力を持ちます。
1993年に家業を継ぎ、念願のドメーヌ・マルクテンペを設立。自然農法への転換に3年を費やし、1996年からビオディナミ農法で栽培しています。現在では、ゴーミヨー四つ星掲載など、フランス国内では高い評価を獲得している注目の造り手です。 |
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Riesling Zellenberg 2013
ドメーヌ・マルク・テンペ リースリング・ツェレンベルグ 2013 ビオディナミ |
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アルザスの注目ビオディナミワイン!
アルザス注目の造り手マルク・テンペが、日当りのよい畑でビオディナミで育てたリースリングを優しくプレスし、補糖、酵母、酸などの添加を一切せず、自然のまま醸造。
パッションフルーツの様な華やかな香りと、ミネラル感豊かな味わいで、上品な酸味と葡萄本来の旨みがバランス良く重なっています。
爽やかな印象を受ける綺麗な味わい。
雑味が少なく品良くまとまった果実味と旨み。
やや冷やしめでお飲みいただく方がオススメです。 |
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原産国 |
フランス |
地方 |
アルザス |
色 |
白 |
品種 |
リースリング100% |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜14℃ |
土壌 |
粘土石灰質 |
AOC |
アルザス |
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ラベルは2005年です |
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Pinor Gris Zellenberg 2006
ピノ・グリ ツェレンベルグ 2006 ビオディナミ |
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アルザスの注目ビオディナミワイン!
アルザス注目の造り手マルク・テンペが、日当りのよい畑でビオディナミで育てたピノ・グリを優しくプレスし、補糖、酵母、酸などの添加を一切せず、自然のまま醸造。
香ばしさの中にも爽やかさを感じる香り。
心地よい果実味とジューシーな甘みが特徴的な味わい。
芳醇で柔らか。癒されるような飲み心地です♪
無濾過にて瓶詰めを行っているため、葡萄本来の旨みが凝縮された自然な味わいを楽しめます。
やや冷やしめでお飲みいただくのがオススメです。 |
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原産国 |
フランス |
地方 |
アルザス |
色 |
白 |
品種 |
ピノ・グリ100% |
タイプ |
やや辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
13.5% |
飲み頃温度帯 |
8〜10℃ |
土壌 |
粘土石灰質 |
AOC |
アルザス |
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