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ダニエーレ・ポルティナーリ |
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Daniele Portinari |
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バランス良く飲み心地良いワイン♪ |
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1970年代、ダニエーレの父親はヴェネト州ヴィチェンツァから南に30kmのアロンテにある
コッリ・ベーリチの標高200m、石灰岩を含む粘土質土壌の4ヘクタールの畑にブドウを植え始め
近くのワイナリーにブドウを売って生計を立てていました。
ダニエーレも父親の畑を手伝っていましたが
1990年代後半に隣の生産地域ガンベッラーラに住むラ・ビアンカーラのアンジョリーノ・マウレと知り合ったことで
人生が大きく動き始めます。
ソアーヴェという巨大なワイン銘柄を支えるゾーンから外れたこの地域ではブドウを売却しても二束三文
有機栽培をしてもブドウの価値は重さでしか量られません。
ブドウ栽培農家として限界を感じていた彼にとって
自分と同じように無名の土地から世界中にナチュラルなワインを発信するアンジョリーノは特別な存在に感じたことでしょう。
そんなアンジョリーノの勧めもあって、2004年から有機農法に転換、子供たちの未来も考え覚悟を決めました。
2007年に自身でタイ ロッソを植え、アンジョリーノから使い古しの小樽を1つ借り
メルローを仕込んだのが実質的な初めてのヴィンテージとなり、翌年から本格的に自家醸造とボトリングを始めます。
(インポーター資料より)
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PIETROBIANCO 2016
ダニエーレ・ポルティナーリ ピエトロビアンコ 2016 有機栽培 |
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飲み心地よい柑橘系!
1990年代後半に隣の生産地域ガンベッラーラに住むラ・ビアンカーラのアンジョリーノ・マウレと知り合ったことで人生が大きく動き始めたダニエーレ。
そんなアンジョリーノの勧めもあって、2004年から有機農法に転換、子供たちの未来も考え覚悟を決めた造り手です。
このピエトロビアンコは、次男ピエトロの名前が付けられ、2009年がファーストヴィンテージ。
例年8月下旬ごろブドウを収穫、除梗を行わず軽く潰し、そのままマセレーションと野生酵母によるアルコール醗酵を行います。
圧搾後ステンレスタンクにて数週間醗酵の続きを行い、澱を沈める。
澱引き後ステンレスタンクに戻し熟成し、ノンフィルターで瓶詰め。
香りは比較的穏やか。
爽やかなハーブのニュアンスも少々感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、しっとりとした飲み口。
柔らかさやまとまりがあり、非常に飲み心地の良い味わい。
グレープフルーツのような爽やかな柑橘系の酸やミネラルが程よく効いています。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ヴェネト |
色 |
白 |
品種 |
ピノ・ビアンコ
タイ・ビアンコ |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
8〜14度 |
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NANNI 2014
ダニエーレ・ポルティナーリ ナンニ 2014 有機栽培 |
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ナチュラルでコスパ抜群!
1990年代後半に隣の生産地域ガンベッラーラに住むラ・ビアンカーラのアンジョリーノ・マウレと知り合ったことで人生が大きく動き始めたダニエーレ。
そんなアンジョリーノの勧めもあって、2004年から有機農法に転換、子供たちの未来も考え覚悟を決めた造り手です。
このナンニは、長男ジョヴァンニの愛称が付けられ、2008年がファーストヴィンテージ。
年によって異なりますが、およそ10〜15日間のマセレーション、野生酵母によるアルコール醗酵を行います。
圧搾後ステンレスタンクにて数週間醗酵の続きを行い、澱を沈めたのち、使い古しの樽に移し替え熟成し、ノンフィルターで瓶詰め。
例年はメルローとカベル・ ソーヴィニョンの組み合わせですが、収量が少なかった2014年はタイ・ロッソもブレンドしました。
軽やかなタッチにチャーミングな果実味。
渋みは少なく、ナチュラルな飲み心地に程よく酸が効いています。
カジュアルに日常使いできる、コスパに優れた赤ワインです。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ヴェネト |
色 |
赤 |
品種 |
タイ・ロッソ、メルロー
カベルネ・ソーヴィニョン |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11% |
飲み頃温度帯 |
8〜16度 |
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TAI ROSSO 2014
ダニエーレ・ポルティナーリ タイ・ロッソ 2014 有機栽培 |
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ナチュラルでコスパ抜群!
1990年代後半に隣の生産地域ガンベッラーラに住むラ・ビアンカーラのアンジョリーノ・マウレと知り合ったことで人生が大きく動き始めたダニエーレ。
そんなアンジョリーノの勧めもあって、2004年から有機農法に転換、子供たちの未来も考え覚悟を決めた造り手です。
古くからこの地域で「トカイ・ロッソ」という名前で親しまれてきたタ・ ロッソですが、1950年代から続いたハンガリーとの「トカイ名称論争」に終止符が打たれ、2008年ヴィンテージ以降のラベルにはタイ・ロッソと記載することが義務付けられました。
そして「トカイ・フリウラーノ」はフリウリで栽培されたものを「フリウラーノ」、ヴェネトで栽培されたものを「タイ・ビアンコ」と呼ぶことになりました。
スペイン原産のこのブドウ品種はスペインではガルナッチャ、フランスではグルナッシュと呼ばれ、イタリアでもサルデーニャ州ではカンノナウ、トスカーナとラツィオ、ウンブリアの各州ではアリカンテ、マルケ州ではヴェルナッチャ・ディ
セッラペトローナと様々な呼び名で栽培されています。
コッリ・ベーリチで収穫されたタイ・ロッソは除梗され、2〜3週間のマセレーション、野生酵母によるアルコール醗酵を行います。
圧搾後ステンレスタンクにて数週間醗酵の続きを行い、澱を沈めたのち、使い古しの樽に移し替え熟成し、ノンフィルターで瓶詰め。
2009年がファーストヴィンテージ。
香りは穏やか。
ほのかにクランベリー的なニュアンスも感じられます。
口当たりは瑞々しさがあり、軽やか。
渋みの要素はほとんど感じられず、ナチュラル感のあるチャーミングな果実味。
程よい酸味がアクセントで、ちょっと濃い目のロゼワインな雰囲気。
カジュアルにサクサク飲めてしまいます。
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原産国 |
イタリア |
地方 |
ヴェネト |
色 |
赤 |
品種 |
タイ・ロッソ100% |
タイプ |
ミディアムボディ |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
12% |
飲み頃温度帯 |
8〜16度 |
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