|
|
マルメガネ |
|
 |
MARUMEGANE |
 |
|
大野崇が北海道で挑戦! |
|
 |
大学時代にダブルスクールにて大学と夜間の調理師学校に通い、同時期に卒業。
都内の小売店の酒屋部門でバイヤー業務等を経験しながら3年半勤めた後、自然派ワインのインポーターへ転職。
3年間勤務した後、ワーキングホリデーにてフランスへ。
門を叩いたのはボジョレーの Cyril Alonso と Florian Looze。
ネゴシアンとしていた2人が2015年に取得していたシャトーにて住み込みで栽培、醸造を経験しました。
いろんなご縁が重なって、研修をしながら Cyril に教わりながら2018年にワインを造れる事となりました。
ファーストヴィンテージは約700本を日本で販売。
帰国した後、北海道への移住準備を進め2019年4月に北海道・仁木町に移住。
近隣農家での栽培・醸造研修を行いながら、フランスおよび北海道の2箇所での醸造を行いました。
2022年5月に余市町にて農地を取得。
2022年は造成およびワイナリーの建築を行い、2023年から植樹の後、ワイナリーを稼働。
2023年から自社ワイナリーでの醸造をスタートしています。
ラベルデザインは調理師学校時代に知り合ったtomoka氏のデザインです。
(本人による紹介文から) |
|

|
馬 不安多 2023
マルメガネ 馬 不安多 2023 |
 |
 |
爽やかなロゼペティヤン!
都内の小売店の酒屋部門でバイヤー業務等を経験しながら3年半勤めた後、自然派ワインのインポーターへ転職した大野崇。
その後、ワーキングホリデーにてフランスへ行き、ボジョレーの Cyril Alonso と Florian Looze の門を叩き、研修をしながら Cyril に教わりながら2018年に自分のワインを醸造。
2019年4月に北海道・仁木町に移住し、2022年5月に余市町にて農地を取得。
2023年から自社ワイナリーでの醸造をスタートしています。
2023年は自社ワイナリーでの初醸造となり、自社醸造初となるワインのリリースとなります。
自社物は2024年から収穫可能になる予定なので、2023年度リリースのアイテムは全てネゴスシリーズとなります。
このワインは、契約農家さんから頂いたナイアガラとツヴァイゲルト、自生した山葡萄を使用したロゼのペティヤン。
熟度のあがった状態の良いブドウを収穫するために、ナイアガラは収穫時期をずらし、大まかにわけると3回にわけて収穫。
瓶内二次発酵。ガス圧は1 気圧に設定しており、控えめな泡立ちです。
デゴルジュなしで、培養酵母や亜硫酸は全工程で不使用です。
澱が沈んだ上澄み部分はサーモンピンクの色調。
1 気圧と低めのガス圧なので、柔らかく優しい口当たり。
ナイアガラの華やかな香りもありますが、キツく感じることはなく、爽やかなフレッシュハーブやレモンや晩白柚など柑橘の皮を思わせる苦味を伴う香りも感じられます。
ツヴァイゲルトの果皮を醸したおかげで味わいにも適度なボディも感じられます。
泡がなくなった後も果実感は緩やかに減少傾向ですが、味わいのバランスが大きく崩れることはないので、軽めの華やかなロゼワインとして飲んで頂けると思います。
<キュヴェ名の由来>
ワイナリー設立初年度で発酵が順調に進むのか、その他トラブルがないのか非常に不安が多い1年でした。
馬は馬面である私大野をモチーフに、自社醸造での初リリースということで不安の多さを表し、「馬 不安多(うまふあんた)」と名付けています。
不安の多い馬のまわりを私が好きな言葉である六然訓で囲んでいます。
※瓶によって澱の量に多少個体差がありますので、予めご了承ください。
|
原産国 |
日本 |
地方 |
北海道・仁木町 |
色 |
ロゼ・微泡 |
品種 |
ナイアガラ(余市町&仁木町産)
ツヴァイゲルト(余市町産)
自生した山葡萄(余市町産) |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
9.5% |
飲み頃温度帯 |
6〜14度 |
|
 |
|
|
|
|
|

|
馬 不安多 BLANC DE BLANCS 2024
マルメガネ 馬 不安多 ブラン・ド・ブラン 2024 |
 |
 |
キレッキレな味わい!
都内の小売店の酒屋部門でバイヤー業務等を経験しながら3年半勤めた後、自然派ワインのインポーターへ転職した大野崇。
その後、ワーキングホリデーにてフランスへ行き、ボジョレーの Cyril Alonso と Florian Looze の門を叩き、研修をしながら Cyril に教わりながら2018年に自分のワインを醸造。
2019年4月に北海道・仁木町に移住し、2022年5月に余市町にて農地を取得。
2023年から自社ワイナリーでの醸造をスタートしています。
このワインは、長野県高山村の佐藤果樹園のブドウを使用したペティヤン。
約3週間醸した後にプレス。
瓶内二次発酵、ガス圧は1気圧設定。
デゴルジュなし、全工程で自然酵母のみ、亜硫酸は不使用です。
1気圧のガス圧を予定していましたが、泡は想定より少し控えめなご様子。
色味は薄濁りのレモンイエロー。
香りはマルメロ、白胡椒のスパイシーなニュアンス。
飲むとシチリアレモンをまるかじりしたような果汁感と酸味が口いっぱいに広がります。
残糖はなくドライ、アフターは塩っぽさも感じ、スカッとするようなキレキレのワインです。
酸が強調された味わいとなっていますので、ある程度の酸を許容できる方にオススメします。
<キュヴェ名の由来>
ワイナリー設立初年度で発酵が順調に進むのか、その他トラブルがないのか非常に不安が多い1年でした。
馬は馬面である私大野をモチーフに、自社醸造での初リリースということで不安の多さを表し、「馬 不安多(うまふあんた)」と名付けています。
不安の多い馬のまわりを私が好きな言葉である六然訓で囲んでいます。
※瓶によって澱の量に多少個体差がありますので、予めご了承ください。
|
原産国 |
日本 |
地方 |
北海道・仁木町 |
色 |
白・微泡 |
品種 |
シャルドネ(長野県高山村産) |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
9% |
飲み頃温度帯 |
6〜14度 |
|
 |
|
|
|
|
|

|
KERNER 2023
マルメガネ ケルナー 2023 |
 |
 |
華やかさと程よいボリューム!
都内の小売店の酒屋部門でバイヤー業務等を経験しながら3年半勤めた後、自然派ワインのインポーターへ転職した大野崇。
その後、ワーキングホリデーにてフランスへ行き、ボジョレーの Cyril Alonso と Florian Looze の門を叩き、研修をしながら Cyril に教わりながら2018年に自分のワインを醸造。
2019年4月に北海道・仁木町に移住し、2022年5月に余市町にて農地を取得。
2023年から自社ワイナリーでの醸造をスタートしています。
このワインは、余市の契約農家さんから購入したケルナーを使用した白ワイン。
色調は薄ら濁りのあるレモンイエロー。
柑橘系の爽やかな香りにマスカットや花の華やかな香りを軸に、フレッシュハーブや白胡椒などのニュアンスがあります。
程よい果実のボリューム感とアフターにかけてやや鋭角な酸味が食欲をそそります。
<大野さんより>
契約1年目だったので最高の連携とまではいきませんでしたが、収穫時期が近づくにつれてお互いに密に連絡を取りながら擦り合わせしていきました。
不作の年でありながらも質の良いブドウをいただけたこと、農家さんには改めて感謝申し上げます。
余市の多くの造り手がスタックしやすいケルナーに苦戦しておりますが、主発酵はスムーズに終了しました。
ただいくつか樽にいれておりましたが、1樽だけMLFをスムーズに終わらすことが出来ませんでした。
暖かくなりMLFが再び始まって現在MLFは終了しています。
しかしその影響で他のワインが5月に瓶詰め終了している中でケルナーのみ8月下旬の瓶詰めとなりました。
|
原産国 |
日本 |
地方 |
北海道・仁木町 |
色 |
白 |
品種 |
ケルナー(北海道余市産) |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11.5% |
飲み頃温度帯 |
6〜14度 |
|
 |
|
|
|
|
|

|
CHARDONNAY 2023
マルメガネ シャルドネ 2023 |
 |
 |
円みのある果実感!
都内の小売店の酒屋部門でバイヤー業務等を経験しながら3年半勤めた後、自然派ワインのインポーターへ転職した大野崇。
その後、ワーキングホリデーにてフランスへ行き、ボジョレーの Cyril Alonso と Florian Looze の門を叩き、研修をしながら Cyril に教わりながら2018年に自分のワインを醸造。
2019年4月に北海道・仁木町に移住し、2022年5月に余市町にて農地を取得。
2023年から自社ワイナリーでの醸造をスタートしています。
このワインは、契約農家さんから購入したシャルドネを使用した白ワイン。
イエローの色調。
香りはレモンやグレープフルーツ、甘さを感じる蜂蜜香、ジャスミンの花、チョーク、コリアンダー、ヘーゼルナッツなどを思わせます。
味わいは丸みのある果実感が口内に広がり、じわじわとした旨みののった酸が追いかけてきます。
<大野さんより>
コロナ禍からお付き合いの始まった農家さんですが、2023VTは収量が大幅減になってしまいました。
マルメガネに入荷するブドウの量ももちろん大幅に少なくなりまして約6割減となりました。
冷蔵トラックのチャーターなどを手配していた関係で、諸経費をブドウ代に加算すると1kgあたりのブドウの価格は昨年の倍以上になりました...(泣)
収量減の影響が功を奏したのか例年よりもブドウの力は高くなったように感じます。
|
原産国 |
日本 |
地方 |
北海道・仁木町 |
色 |
白 |
品種 |
ケルナー(北海道余市産) |
タイプ |
辛口 |
容量 |
750ml |
アルコール度数 |
11.5% |
飲み頃温度帯 |
6〜14度 |
|
 |
|
|
|
|
|

|