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松岡醸造
帝松 ワイン酵母仕込 純米吟醸 褻と霽れ 2019
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ワイン酵母に挑戦した純米吟醸!
江戸末期創業の松岡醸造は、帝松という銘柄を主体に、地元埼玉を中心に流通している酒造メーカー。
この蔵の特徴は、日本酒業界でもトップクラスの硬度を持つ仕込水。
また、この水は石灰岩系で鉄分を含まない為、ほとんど無加工で使用されています。
現在は、地元の農家さんとコラボした完全無農薬米を使用した日本酒やワイン酵母を使用したお酒にも挑戦されています。
この「褻と霽れ(ケトハレ)」は、そんなワイン酵母を使用した純米吟醸の原酒一回火入れ。
酵母にはオーストラリア産のプリムール酵母を使用しています。
日本酒とワインの良いところを取った、エステル系の果実様の香り。
日本酒のコクとワインの渋みで、これまでにない余韻のある新しい味わいです。
香りには爽やかさがあり、トロピカル。
ほんのり酵母由来のニュアンスも感じられます。
口当たりは瑞々しく、軽やか。
円みのある甘やかさを伴うクリアなエキス感に、少々ビターな南国フルーツ感。
余韻にかけてハーブのような雰囲気やほろ苦さ、渋味があり、何とも不思議で面白い味わいです。
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原料米 |
国産米 |
精米歩合 |
60% |
日本酒度 |
-8 |
酸度 |
3.0 |
アルコール度 |
16度 |
酵母 |
プリムール酵母 |
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