奈良の地酒屋 登酒店
創業者の名を冠した小仕込みによるこだわり

奈良豊澤酒造

奈良県奈良市今市町405

明治元年(1868年)に豊澤儀助が大阪玉造にて酒卸業を創業。
その後、酒造業に進出し、灘(神戸市)、伏見(京都市)、奈良、泉南尾崎(大阪府)、里庄(岡山県)で清酒酒造業を始めます。

二代目の儀三郎が本社を西城戸町に残し、酒蔵を現在の酒造場のある今市町に移転。
戦時統制経済体制のために、酒造業者の整理統合が進められ、泉南の酒蔵はこの時に廃業となり
伏見と灘は奈良の豊澤酒造本店に集約されます。
伏見(本家)が豊澤本店として独立し、灘豊澤酒造と奈良豊澤酒造が個人企業として独立。
3代目の儀雄は、戦後の極度の食糧不足のなか、配給されるわずかな米で酒造りを行い、酒蔵を守っていました。

昭和30年には戦前に経営していた清酒の卸業を廃止。
10月、個人企業を改組して、奈良豊澤酒造株式会社を設立します。

昭和40年代、日本全国で普通酒が全盛の頃、
4代目・豊澤安男は「これから世の中が豊かになるにつれ、 消費者は本当に良い酒を望むはずだ」と考えました。
そして、力を入れたのが純米酒造りです。
「高品質のお酒をたくさんの方に飲んでいただきたい」という思いから
価格を抑えた純米酒を世に送り出し、大変多くの方に支持されました。

創業以来、ほとんど機械化せずに手造りに徹した酒造りを行っています。

そんな奈良豊澤酒造が27BYから新たな取り組みとして商品化されたのが、限定流通酒『儀助』です。

「旨くて透明感ある究極の食中酒を造りたい」
そんな想いから、5代目蔵元と社員蔵人5名の挑戦が始まりました。

低精白・小仕込み・低温発酵・無濾過・無加水をコンセプトに
もの造りの原点に立ち返る意味合いの込めて、創業者の名を冠しています。




商品案内
儀助 純米吟醸 愛山 無濾過生原酒|奈良豊澤酒造 儀助 純米吟醸 愛山 無濾過生原酒|奈良豊澤酒造 儀助 特別純米 山田錦 無濾過生原酒|奈良豊澤酒造 儀助 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒|奈良豊澤酒造
儀助
純米吟醸 愛山
無濾過生原酒
2023
愛山55%
儀助
純米吟醸 愛山
無濾過生原酒
2022
愛山55%
儀助
特別純米 山田錦
無濾過生原酒
2022
山田錦60%
儀助
純米吟醸 山田錦
無濾過生原酒
2023
山田錦55%
儀助 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒|奈良豊澤酒造
儀助
純米吟醸 雄町
無濾過生原酒
2020
雄町55%







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