奈良の地酒屋 登酒店

ファミーユ・ジレ・ケランス-シャトー グラン・ペイリュシェ ルーピアック Famille Gillet Queyrens-Chateau Grand Peyruchet Loupiac 伝統・習慣やAOCの規則に捉われないワイン造り！ 貴腐ワインの産地として知られるルーピアックで5世代に渡りワイン造りに励むジレ・ケランス家。 兄ロマンと弟ジュリアンがドメーヌの改修を行った父ベルナール氏の跡を継ぎ改革に乗り出しました。 ルーピアックはボルドー市街から南に約40�qにあり ソーテルヌ北部の銘醸地バルサック地区のガロンヌ河対岸にあるエリアで 粘土石灰質土壌の高台になっています。 ソーテルヌよりボトリティス・シネレア(貴腐菌）の影響が少なく 『サラリとした飲み飽きしない甘口ワイン』を産出し人気を博した時代もありましたが 世界的な甘口ワインの消費減少に伴い販売は低迷しています。 そんな厳しい状況の中、この若い兄弟は今までの伝統・習慣やAOCの規則に捉われないワイン造りを目指しながら 畑の生命力を取り戻すことにも余念がありません。 2024年現在『生物多様性・殺菌、殺虫剤・施肥・灌漑』に厳しい基準を満たしたものに付与される HVE認証（環境価値重視）レベル3とアグリカルチャー・ビオロジック（ABマーク）を取得しています。 大量生産の時代から質の時代へ。 供給過剰となり減反（抜根）の始まった逆境のボルドーで こだわりと想いの詰まった彼らのワインたちは再び人々を魅了させることになるでしょう。 Lou Pay Nat 2022 ファミーユ・ジレ・ケランス-シャトー・グラン・ペイリュシェ ルーピアック ルー・ペイ・ナット 2022　　　ビオロジック 　爽やかなペット・ナット♪ 　貴腐ワインの産地として知られるルーピアックで5世代に渡りワイン造りに励むジレ・ケランス家。 　兄ロマンと弟ジュリアンがドメーヌの改修を行った父ベルナール氏の跡を継ぎ改革に乗り出しました。 　今までの伝統・習慣やAOCの規則に捉われないワイン造りを目指しながら畑の生命力を取り戻すことにも余念なく、 供給過剰となり減反（抜根）の始まった逆境のボルドーで、こだわりと想いの詰まったワインを造っています。 　このワインは、セミヨンとミュスカデルを使用したペット・ナット。 　圧搾後低温で静置。 　土着酵母を用いステンレス・タンクにて低温発酵。 　マセラシオンは行わず、メトード・アンセストラルにて。 　樹齢50年の僅か1ヘクタール分のセミヨンは穏やかで奥行きのある旨味を出し、そこにミュスカデルのチャーミングさが加わり全体を明るくしています。 　残糖感は少なく、爽快感のある飲み心地です。 原産国 フランス 地方 ボルドー 色 白・泡 品種 セミヨン85％ ミュスカデル15％ タイプ 辛口 容量 750ml アルコール度数 11.5％ 飲み頃温度帯 6〜10度   品　名 価格 ルー・ペイ・ナット 2022 ￥3,257 （外税） Le Jour de Pey Blanc 2023 ファミーユ・ジレ・ケランス-シャトー・グラン・ペイリュシェ ルーピアック ル・ジュール・ド・ペイ・ブラン 2023　　　ビオロジック 　爽やかでエキゾチック♪ 　貴腐ワインの産地として知られるルーピアックで5世代に渡りワイン造りに励むジレ・ケランス家。 　兄ロマンと弟ジュリアンがドメーヌの改修を行った父ベルナール氏の跡を継ぎ改革に乗り出しました。 　今までの伝統・習慣やAOCの規則に捉われないワイン造りを目指しながら畑の生命力を取り戻すことにも余念なく、 供給過剰となり減反（抜根）の始まった逆境のボルドーで、こだわりと想いの詰まったワインを造っています。 　このワインは、ソーヴィニヨンブランとセミヨンを使用した白ワイン。 　 キュヴェ名の「Le Jour de Pey/ル・ジュール・ド・ペイ」は、本来の支払いの意味の”Pay”をシャトー名”Peyruchet”の”Pey”に置き換え、「給料日にお気に入りのペイリュシェの白ワインを手にしている様子」を表してします。 　粘土石灰質土壌で育てられた平均樹齢30年のソーヴィニヨン・ブランとセミヨンを半分ずつ使用。 　土着酵母を使用しステンレス・タンクで低温発酵。 　マセラシオンは行わない。 　その後ステンレス・タンクで3ヶ月熟成。 　SO2は必要に応じて最小限使用しています。 　爽やかでいてパッションフルーツのようなエキゾチックな果実味と切れの良い酸がとても心地良く、食事を引き立ててくれること間違いなしです。 原産国 フランス 地方 ボルドー 色 白 品種 ソーヴィニョン・ブラン50％ セミヨン50％ タイプ 辛口 容量 750ml アルコール度数 12％ 飲み頃温度帯 6〜10度   品　名 価格 ル・ジュール・ド・ペイ・ブラン 2023 ￥2,571 （外税） Mamie Pey Son Rouge 2022 ファミーユ・ジレ・ケランス-シャトー・グラン・ペイリュシェ ルーピアック マミー・ペイ・ソン・ルージュ 2022　　　ビオロジック 　喉の渇きを癒す赤♪ 　貴腐ワインの産地として知られるルーピアックで5世代に渡りワイン造りに励むジレ・ケランス家。 　兄ロマンと弟ジュリアンがドメーヌの改修を行った父ベルナール氏の跡を継ぎ改革に乗り出しました。 　今までの伝統・習慣やAOCの規則に捉われないワイン造りを目指しながら畑の生命力を取り戻すことにも余念なく、 供給過剰となり減反（抜根）の始まった逆境のボルドーで、こだわりと想いの詰まったワインを造っています。 　このワインは、カベルネ・フランを使用した赤ワイン。 　 キュヴェ名の「マミー・ペイ・ソン・ルージュ」というネーミングは”おばあちゃんが自分の赤ワインを買う”という意味。 　彼らの祖母たちの時代、ボルドーワインが喉の渇きを潤し飾り気のない素朴で飲みやすいワインでしたが、いつしかパワフルなものがもてはやされていきました。 　スルスルと飲めるスタイルを目指し祖母たちの時代へのオマージュ・ワインとなっています。 　土着酵母を使用しステンレス・タンクで発酵。 　5日間のマセラシオン。 　その後ステンレス・タンクで7日間の熟成。 　SO2は無添加。 　本来、小粒で濃い果汁になるカベルネ・フランを100％使用していますが、軽めの抽出により色調も濃過ぎず、タンニンもこなれています。 　爽やかな果実味と酸がバランス良く、軽く冷やして喉の渇きを潤して頂きたい赤ワインです。 原産国 フランス 地方 ボルドー 色 赤 品種 カベルネ・フラン100％ タイプ ミディアム 容量 750ml アルコール度数 12.5％ 飲み頃温度帯 8〜14度   品　名 価格 マミー・ペイ・ソン・ルージュ 2022 ￥2,571 （外税）

当ホームページに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用をお断りします。 すべての内容は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。 引用・転載の際は必ずご連絡下さい。 Copyright(C)2005 nobori-sake.biz All Rights Reserved.