奈良の地酒屋 登酒店
イル・ファルネート
Il Farneto
リーズナブルながら丁寧に造られたワイン



レッジョ・エミリアの南にあるカステッララーノの町。
当主のマルコ・ベルトーニは地元で測量機の会社を営んできた。

2001年、町から離れた丘陵地に念願の土地を手に入れ、ゼロからのブドウ栽培を開始する。
畑は標高250m、サッスオーロを含むこの当たりは強い粘土質を持ち
年間の降雨量が少なく非常に乾燥している、古くはブドウ栽培が最も盛んな土地であった。
当時から地元で愛されてきたマルツェミーノ、スペルゴラを中心に栽培。
2010 年より実験的に醸造を開始。

畑では一切の農薬や肥料、堆肥でさえも必要としない不耕起による栽培を行い、剪定においてもすべて自ら手作業で行う。
この辺りではほとんど見られなくなった、手作業によるブドウ栽培にこだわるマルコ。
湿度の問題が起きない畑では、当然カビの影響がほとんどないため、ボルドー液を必要としない環境が整うことに驚く。
樹に全く負荷をかけない、自然環境と樹の自己管理力を尊重する栽培を心がけている。

醸造は、彼の理想ともいえる日常を感じるワイン、幼い頃に見てきたサッスオーロの情景を尊重したワイン造りです。

すべてのワインに共通する、骨太な酸と果実的な純粋さの背景には、経験の少なさを補うのに十分な環境と素材の良さ。
将来性を感じる造り手です。


(インポーター資料より)






Frisant Bianco 2022
イル・ファルネート フリザン・ビアンコ 2022   有機栽培


 大人のレモネード♪

  当主のマルコ・ベルトーニは、2001年、町から離れた丘陵地に念願の土地を手に入れ、ゼロからのブドウ栽培を開始。
 畑では一切の農薬や肥料、堆肥でさえも必要としない不耕起による栽培を行い、剪定においてもすべて自ら手作業で行う。
 日常を感じるワイン、幼い頃に見てきたサッスオーロの情景を尊重したワイン造りをイメージしています。

 このフリザン・ビアンコは、微発泡の白で、醗酵が終わったのちにボトル詰め。
 酵母添加はせずに、スペルゴラの果汁を煮詰めたモストコットを少量加え、瓶内にて再醗酵、オリ抜きせずにリリース。

 この2022年は、2021年に続き夏場に雨が全く降らないヴィンテージでしたが、かえって病気やカビの被害が少なく、2021年ほど収穫量が減ることもなかったと語るマルコ。
 出来上がったワインも、凝縮というより果実と酸のバランスが良い、すでに飲み頃と呼べる状態です!


 香りは爽やかで、グレープフルーツや白い花のニュアンス。
 口当たりには程よい発泡感があり、瑞々しく軽やか。

 スッキリとした中に、レモン的シャープな酸を伴うクリアな飲み口。
 柑橘系の果実味にミネラル感があり、キリッとした爽やかな飲み心地。

 甘みの要素は少ないながらも、ジューシー感やフルーティー感があり、レモネードのような雰囲気も感じられます。

 価格も手頃で、日常使いしやすい泡ものです。


原産国 イタリア 地方 エミリア・ロマーニャ
白・泡 品種 スペルゴラ90%
ソーヴィニヨンブラン10%
タイプ 辛口 容量 750ml
アルコール度数 11.5% 飲み頃温度帯 5〜10度
品 名 価格
フリザン・ビアンコ 2022 ¥2,314 (外税)





Gabian Bianco 2022
イル・ファルネート ガビアン・ビアンコ 2022   有機栽培


 ヴィナッチャを再利用したお値打ちフリッツァンテ♪

  当主のマルコ・ベルトーニは、2001年、町から離れた丘陵地に念願の土地を手に入れ、ゼロからのブドウ栽培を開始。
 畑では一切の農薬や肥料、堆肥でさえも必要としない不耕起による栽培を行い、剪定においてもすべて自ら手作業で行う。
 日常を感じるワイン、幼い頃に見てきたサッスオーロの情景を尊重したワイン造りをイメージしています。

 このカビアンは、イタリアでは正式には「フレーバードフリツァンテ」と呼ばれるドリンク。

 スペルグレやジャンドン・ビアンコを造る際、プレスしたヴィナッチャ(果皮と種子)は、コンポストとして土に還るだけなのですが、彼らのヴィナッチャは、この時点でもまだ豊富な糖分があり、残った酵母も元気に活動している状態と言うトマーゾ。
 「これはあまりにももったいない」、という事で、昔農家で親しまれていたヴィナッチャで造る飲み物「Puntalone プンタローネ」、フランスでいう「Piquette ピケット」と呼ばれるもので、ヴィナッチャと水を加えて再醗酵させた、アルコール度数の低い飲み物を醸造することに、、。
 しかし、ただそれを造るだけでは終わらないトマーゾ、香りを補うためレモンを加え、ビン内で再醗酵を行い微発泡のプンタローネとして仕上げました!

 アルコール分も 5%程度と低く、醗酵由来の香りとレモンの爽やかさ、ワインとは全く異なる飲み口と軽やかさ!
 そしてまた小気味よい見た目と、ワインではない事も忘れないリーズナブルな価格、、、。
 加えるのは水とわずかなレモンのみ、糖分も酵母添加も一切行いません。


 色調は、ややピンクがかった薄めのオレンジ。
 香りには梅酒のようなニュアンス。
 レモンやグレープフルーツのニュアンスも感じられます。

 口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
 軽やかな飲み口に、レモンやグレープフルーツなど柑橘系の爽やかな酸。

 しっかりと酸はありつつも、ジューシーな果実感もあり、レモネードのような要素を持つ、キリっとした爽快感ある味わい。
 アルコール度数も低く、ビールやサワー代わりにゴクゴクいける飲み心地です。


原産国 イタリア 地方 エミリア・ロマーニャ
白・泡 品種 白ブドウのヴィナッチャ
(スペルゴラ、マルヴァジア ディ カンディア)
水、レモン
タイプ 辛口 容量 750ml
アルコール度数 5% 飲み頃温度帯 6〜10度
 
品 名 価格
ガビアン・ビアンコ 2022 ¥1,714 (外税)





Gabian Rosso 2022
イル・ファルネート ガビアン・ロッソ 2022   有機栽培


 ヴィナッチャを再利用したお値打ちフリッツァンテ♪

  当主のマルコ・ベルトーニは、2001年、町から離れた丘陵地に念願の土地を手に入れ、ゼロからのブドウ栽培を開始。
 畑では一切の農薬や肥料、堆肥でさえも必要としない不耕起による栽培を行い、剪定においてもすべて自ら手作業で行う。
 日常を感じるワイン、幼い頃に見てきたサッスオーロの情景を尊重したワイン造りをイメージしています。

 このカビアンは、イタリアでは正式には「フレーバードフリツァンテ」と呼ばれるドリンク。

 スペルグレやジャンドン・ビアンコを造る際、プレスしたヴィナッチャ(果皮と種子)は、コンポストとして土に還るだけなのですが、彼らのヴィナッチャは、この時点でもまだ豊富な糖分があり、残った酵母も元気に活動している状態と言うトマーゾ。
 「これはあまりにももったいない」、という事で、昔農家で親しまれていたヴィナッチャで造る飲み物「Puntalone プンタローネ」、フランスでいう「Piquette ピケット」と呼ばれるもので、ヴィナッチャと水を加えて再醗酵させた、アルコール度数の低い飲み物を醸造することに、、。
 しかし、ただそれを造るだけでは終わらないトマーゾ、香りを補うためレモンを加え、ビン内で再醗酵を行い微発泡のプンタローネとして仕上げました!

 そして、2022年からは、フリザンロッソやベルツメインで使った、黒ブドウのヴィナッチャを使った赤バージョンにも挑戦!
 フリザン・ロッソとして登場です!

 アルコール分も 5%程度と低く、醗酵由来の香りとレモンの爽やかさ、ワインとは全く異なる飲み口と軽やかさ!
 そしてまた小気味よい見た目と、ワインではない事も忘れないリーズナブルな価格、、、。
 加えるのは水とわずかなレモンのみ、糖分も酵母添加も一切行いません。


 色調は綺麗な赤紫色。
 香りは比較的穏やか。
 ほのかに赤シソのようなニュアンスも感じられます。

 口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
 軽やかな飲み口に、ドライな味わい。

 ほのかなタンニンにブラックチェリーのような果実感。
 スパイシーさを伴う、甘さ控えめな飲み心地。

 キレよくサクサク飲める味わいで、アルコール度数も低く、ビールやサワー代わりにゴクゴクいける飲み心地です。


原産国 イタリア 地方 エミリア・ロマーニャ
赤・泡 品種 黒ブドウのヴィナッチャ
(ランブルスコ、マルツェミーノ)
水、レモン
タイプ 辛口 容量 750ml
アルコール度数 5% 飲み頃温度帯 6〜10度
 
品 名 価格
ガビアン・ロッソ 2022 ¥1,714 (外税)





Spergle 2022
イル・ファルネート スペルグレ 2022   有機栽培


 柑橘系の酸と果実味♪

  当主のマルコ・ベルトーニは、2001年、町から離れた丘陵地に念願の土地を手に入れ、ゼロからのブドウ栽培を開始。
 畑では一切の農薬や肥料、堆肥でさえも必要としない不耕起による栽培を行い、剪定においてもすべて自ら手作業で行う。
 日常を感じるワイン、幼い頃に見てきたサッスオーロの情景を尊重したワイン造りをイメージしています。

 このスペルグレは、収穫後、除梗して圧搾し、ステンレスタンクで緩やかに醗酵。
 一部のブドウ(10%程度)は果皮と共に木樽にて数日醗酵を終え、2つをアッサンブラージュ。
 タンクにて6か月熟成後、オリ引きの後ボトル詰め。
 スペルゴラというブドウの個性を感じる白ワインとなっています。

 この2022年は、2021年のような凝縮や強いポテンシャルというよりも、スペルゴラ特有のフレッシュ感、酸の心地よさ、そしてストレートな果実味のバランスが取れた味わいとなっています。


 香りには華やかさ。
 キンモクセイなど白い花、トロピカルなニュアンスも感じられます。

 口当たりは瑞々しく、凝縮した果実を引き締める酸。
 やや丸みを感じるバランスの良い味わいで、甘やかさやジューシーさも感じられます。

 酸やミネラルはしっかりと感じつつも、トゲトゲしさはなく、飲み心地のよい味わい。
 ややピンクがかった色合いと果実味、高い位置で酸と果実もバランスが取れた、素晴らしいスペルゴラです。


原産国 イタリア 地方 エミリア・ロマーニャ
品種 スペルゴラ100%
タイプ 辛口 容量 750ml
アルコール度数 11.5% 飲み頃温度帯 8〜14度
品 名 価格
スペルグレ 2022 ¥2,571 (外税)





Berzmein 2019
イル・ファルネート ベルツメイン 2019   有機栽培


 シンプルに美味しい軽めの赤♪

  当主のマルコ・ベルトーニは、2001年、町から離れた丘陵地に念願の土地を手に入れ、ゼロからのブドウ栽培を開始。
 畑では一切の農薬や肥料、堆肥でさえも必要としない不耕起による栽培を行い、剪定においてもすべて自ら手作業で行う。
 日常を感じるワイン、幼い頃に見てきたサッスオーロの情景を尊重したワイン造りをイメージしています。

 このベルツメインは、屋外にある大型のセメントタンクにて約2週間のマセレーション、野生酵母による醗酵を促した赤ワイン。
 冬場の寒さを利用してオリ引きを行い、木樽にて12か月の熟成。
 酸が非常にデリケートで、栽培の難しいとされるマルツェミーノでありながら、素晴らしいバランス感と純粋さを感じる味わいです。


 香りは比較的穏やか。
 ほのかに黒果実的なニュアンスも感じられます。

 口当たりには円みがあり、軽やか。
 じんわり感じられるスパイシーさとタンニン。

 チャーミングな酸と共にナチュラルな果実感。
 ややドライな味わいで、飲み心地の良さも感じられます。

 肉料理に合わせてガブガブ飲みたいですね。


原産国 イタリア 地方 エミリア・ロマーニャ
品種 マルツェミーノ100%
タイプ ミディアムボディ 容量 750ml
アルコール度数 12% 飲み頃温度帯 10〜16度
 
品 名 価格
ベルツメイン 2019 ¥1,800 (外税)





Caberzmein 2014
イル・ファルネート カベルツメイン 2014   有機栽培

 甘酸っぱ系の果実味♪

  当主のマルコ・ベルトーニは、2001年、町から離れた丘陵地に念願の土地を手に入れ、ゼロからのブドウ栽培を開始。
 畑では一切の農薬や肥料、堆肥でさえも必要としない不耕起による栽培を行い、剪定においてもすべて自ら手作業で行う。
 日常を感じるワイン、幼い頃に見てきたサッスオーロの情景を尊重したワイン造りをイメージしています。

 このワインは、マルツェミーノとカベルネソーヴィニヨンを使用した、飲み心地抜群の赤ワイン。

 香りは比較的穏やか。
 プラムやベリーのニュアンスも感じられます。

 口当たりには瑞々しさがあり、軽快さのあるアタック。
 じわじわとスパイシーなタンニンが広がりますが、決して重たい感じではありません。

 ラズベリーのような甘酸っぱ系の果実味にキレイな酸。

 ややワイルドでスパイシーな要素も感じられます。

 ボディ感はそれほど強くないが、程よく酸味・コクがあり、軽やかながらも食事に合わせやすい赤ワインです。

 肉料理に合わせてガブガブ飲みたいですね。

   
原産国 イタリア 地方 エミリア・ロマーニャ
品種 マルツェミーノ50%
カベルネソーヴィニヨン50%
タイプ ミディアムボディ 容量 750ml
アルコール度数 13% 飲み頃温度帯 10〜18度

品 名  完売致しました 価格
カベルツメイン 2014 ¥1,714 (外税)





Giandon Bianco 2022
イル・ファルネート ジャンドン・ビアンコ 2022   有機栽培


 コスパ抜群のオレンジワイン♪

  当主のマルコ・ベルトーニは、2001年、町から離れた丘陵地に念願の土地を手に入れ、ゼロからのブドウ栽培を開始。
 畑では一切の農薬や肥料、堆肥でさえも必要としない不耕起による栽培を行い、剪定においてもすべて自ら手作業で行う。
 日常を感じるワイン、幼い頃に見てきたサッスオーロの情景を尊重したワイン造りをイメージしています。

 このジャンドン・ビアンコは、もともとは友人より借りた畑の葡萄で実験的に醸造していましたが、2020年からもう少し広いカンディアの畑を借り、生産量も少し多くなりました。

 収穫後、除梗(一部除梗せず)して果皮と共に1週間、セメントタンクにて醗酵が始まります。
 圧搾後、そのまま6か月の熟成。
 畑の成長を待つ間、実験的に醸造した白で、ロッソと同じく、気兼ねなく飲まれる土地の味わいを意識したワインです。

 2022年は夏場に雨が降らず、非常に乾燥したヴィンテージでしたが、そこまでも凝縮や収穫量の激減は起きなかったといいます。
 ブドウ自体も非常にバランスが取れていて、前回の2021年に比べると柔らかさ、飲み心地の良さを感じます。


 色調はややピンクがかった薄めのオレンジ。
 香りには華やかさがあり、白い花やオレンジピールのニュアンスも感じられます。

 口当たりは瑞々しくフレッシュ。
 やや軽やかなタッチながら、じわじわと広がるビターなタンニン。

 ドライな味わいながらも、ふくよかな旨みや果実感がしっかりと感じられ、価格を考えるとクオリティーの高いカジュアルなオレンジワインです。


原産国 イタリア 地方 エミリア・ロマーニャ
品種 マルヴァジーア・ディ・カンディア100%
タイプ 辛口 容量 750ml
アルコール度数 12% 飲み頃温度帯 10〜14度
品 名 価格
ジャンドン・ビアンコ 2022 ¥2,486 (外税)





Giandon Rosso 2021
イル・ファルネート ジャンドン・ロッソ 2021   有機栽培


 ありえないコストパフォーマンス♪

  当主のマルコ・ベルトーニは、2001年、町から離れた丘陵地に念願の土地を手に入れ、ゼロからのブドウ栽培を開始。
 畑では一切の農薬や肥料、堆肥でさえも必要としない不耕起による栽培を行い、剪定においてもすべて自ら手作業で行う。
 日常を感じるワイン、幼い頃に見てきたサッスオーロの情景を尊重したワイン造りをイメージしています。

 このジャンドン・ロッソは、除梗し果皮と共に醗酵。
 セメントタンクにて発酵・熟成。
 気兼ねなく飲み続けられる土地の味わいを意識し、気軽な飲み口を追求したワインです。


 香りにはチャーミングさ。
 ベリーのようなニュアンスが感じられます。

 口当たりには瑞々しさがり、軽やかなタッチ。
 フレッシュで、赤果実系の甘酸っぱさを感じる果実感が感じられつつ、じんわりとスパイシーなタンニンが味わいを引き締めます。

 リーズナブルながらも十二分なクオリティーを持つ、コスパ抜群な赤ワインです。


原産国 イタリア 地方 エミリア・ロマーニャ
品種 マルツェミーノ主体
タイプ ミディアムボディ 容量 750ml
アルコール度数 12% 飲み頃温度帯 10〜16度
 
品 名 価格
ジャンドン・ロッソ 2021 ¥1,714 (外税)





Giandon Rosato 2021
イル・ファルネート ジャンドン・ロザート 2021   有機栽培


 食中酒としてのロゼ!

  当主のマルコ・ベルトーニは、2001年、町から離れた丘陵地に念願の土地を手に入れ、ゼロからのブドウ栽培を開始。
 畑では一切の農薬や肥料、堆肥でさえも必要としない不耕起による栽培を行い、剪定においてもすべて自ら手作業で行う。
 日常を感じるワイン、幼い頃に見てきたサッスオーロの情景を尊重したワイン造りをイメージしています。

 近年白ワインの需要が伸びる一方、「昔のように、赤ワインをあまり飲まなくなってきた」、そう語るマルコ。
 彼らの土地レッジョ・エミリアではやはり「ランブルスコ」、赤ワインが主役ですし、食文化としても欠かせない存在です。
 畑の割合でも約6割はマルツェミーノやランブルスコと言った黒ブドウというイル・ファルネート。
 赤ワインが大量にストックしている問題を、少しでも改善できるかと考え、2021年の収穫で、実験的に醸造したのがこのロザート。

 ブドウはジャンドンロッソと同じ畑、ランブルスコ系の黒ブドウがベースとなります。
 果皮と短時間のマセレーションの後にプレスし、バランスを見て白ブドウのモストを加えて醗酵。

 一般的な「チャーミングなロゼ」というより、ランブルスコからのタンニン、色素、そしてスペルゴラから太い酸のある、十分な飲みごたえと、ドライな心地よい飲み心地のロゼとなっています。

 どこか、単なるロゼというよりも、ランブルスコの土地ならではの「食欲をそそる」印象のある、魅力的な食中酒になっています。


原産国 イタリア 地方 エミリア・ロマーニャ
品種 ランブルスコ サラミーノ50%
スペルゴラ 25%、他
タイプ 辛口 容量 750ml
アルコール度数 11.5% 飲み頃温度帯 10〜14度
 
品 名 価格
ジャンドン・ロザート 2021 ¥2,057 (外税)




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