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阿部造店
あべ 僕たちの酒 vol.14 2023
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![あべ 僕たちの酒|阿部酒造](boku.gif) |
![あべ 僕たちの酒|阿部酒造](boku_2.gif) |
自社蒸留の粕取焼酎を使用!
この『僕たちの酒』は、H29BY からスタートした企画で、一言でまとめると“蔵人の研究発表”です。
阿部酒造では酒造りをしたい、将来自分で蔵を立ち上げたい、そんな思いを持ったメンバーが多く酒造りをしています。 秋から春先にかけて全身全霊で酒造りをした蔵人の1年の集大成として、それぞれの学びや知的好奇心を詰め込んで造られるのが“僕たちの酒”です。
今回リリースされたVol.14は、阿部酒造が2023年に導入した蒸留機で蒸留した粕取焼酎を使用した”柱焼酎仕込み”の日本酒です。
”柱焼酎仕込み”とは、醸造アルコールの代わりに焼酎を使用して醸造する仕込み方法。
阿部酒造では、酒造りで出る酒粕を使用した自社製の粕取焼酎を使用。
柱焼酎仕込みのお酒は特定名称は謳えないのですが、自社製の焼酎を使用した場合の日本酒とは名乗って良いのだそう。
このvol.14は、45%まで磨いたお米を使用した大吟醸スペックの柱焼酎仕込み。
香りには控えめな吟香。
ほのかに麹のようなニュアンスも感じられます。
口当りには円みがあり、柔らか。
しっとりとした飲み口に、甘やかでジューシーな旨み。
白桃のような果実感に、鼻に抜ける吟醸香。
リッチな要素は感じられますが、スムーズな飲み心地良さ。
甘みはありつつも、しっかりとした酸が味わいを引き締めます。
※入荷数が非常に少ない為、おひとりさま1本でお願いします。
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原料米 |
越神楽 |
精米歩合 |
45% |
日本酒度 |
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酸度 |
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アルコール度 |
16度 |
酵母 |
新潟S9 |
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阿部造店
あべ 僕たちの酒 vol.17 2023
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![あべ 僕たちの酒|阿部酒造](boku_sp.gif) |
![あべ 僕たちの酒|阿部酒造](boku_sp_2.gif) |
春陽を使用したスパークリング!
この『僕たちの酒』は、H29BY からスタートした企画で、一言でまとめると“蔵人の研究発表”です。
阿部酒造では酒造りをしたい、将来自分で蔵を立ち上げたい、そんな思いを持ったメンバーが多く酒造りをしています。 秋から春先にかけて全身全霊で酒造りをした蔵人の1年の集大成として、それぞれの学びや知的好奇心を詰め込んで造られるのが“僕たちの酒”です。
今回リリースされたVol.17は、春陽を使用したスパークリング。
春陽は4mmpというマスカット香の吟醸香を酵母が出す要因となるお米で。
このお米を使うだけで良い香りが出るんです。
本来そういったお米に興味を持ちそうにない阿部酒造がなぜ春陽を使おうと思ったのか。
まずは、春陽の生産者が新潟県長岡市の農家さんで、実は全国の酒蔵に出荷していたこと。
そして、新潟県醸造試験場の先生が10年以上研究していたこと。
この2つの理由から、新潟の酒蔵として春陽で良いものを作らないとダメだと思って使い始めました。
ただ、ただ使うだけでは面白くないので、普段はやらないレシピで3年ほど実験的な醸造を行っています。
香りには爽やかさ。
ほんのりヨーグルトがかったマスカット感も感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、フレッシュ。
心地よい微発泡感に、ややドライなジューシー感。
爽やかな酸に乳酸系のニュアンスを伴うライチやマスカットな果実感。
少々のほろ苦さがアクセントとなった、爽快な飲み心地です。
【開栓注意!!】
このお酒は瓶内発酵が続いている為、そのまま開栓しますと、かなりの量が噴きこぼれる可能性があります。
王冠栓を一気に開けず、少しずつゆっくりと、隙間を作るように持ち上げ、しばらくの間ガス抜きを行ってください。
思いがけず王冠が外れてしまう場合もありますので、ボールなどで受けて頂くとより安心です。
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原料米 |
春陽 |
精米歩合 |
非公開 |
日本酒度 |
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酸度 |
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アルコール度 |
12度 |
酵母 |
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![](../../../images/option/cool_2.gif) |
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![](../../../images/main_images/kura_back_bottun.gif) |
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阿部造店
あべ 僕たちの酒 vol.18 2023
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![あべ 僕たちの酒|阿部酒造](boku.gif) |
![あべ 僕たちの酒|阿部酒造](boku_2.gif) |
自社蒸留の粕取焼酎を使用!
この『僕たちの酒』は、H29BY からスタートした企画で、一言でまとめると“蔵人の研究発表”です。
阿部酒造では酒造りをしたい、将来自分で蔵を立ち上げたい、そんな思いを持ったメンバーが多く酒造りをしています。 秋から春先にかけて全身全霊で酒造りをした蔵人の1年の集大成として、それぞれの学びや知的好奇心を詰め込んで造られるのが“僕たちの酒”です。
今回リリースされたVol.18は、阿部酒造が2023年に導入した蒸留機で蒸留した粕取焼酎を使用した”柱焼酎仕込み”の日本酒です。
”柱焼酎仕込み”とは、醸造アルコールの代わりに焼酎を使用して醸造する仕込み方法。
阿部酒造では、酒造りで出る酒粕を使用した自社製の粕取焼酎を使用。
柱焼酎仕込みのお酒は特定名称は謳えないのですが、自社製の焼酎を使用した場合の日本酒とは名乗って良いのだそう。
このvol.18は、越淡麗を使用した、柱焼酎仕込みの貴醸酒。
先にリリースされたvol.16と同じレシピですが、使用米と使用酵母が変更されています。
香りは比較的穏やか。
ほのかに乳酸系のニュアンスも感じられます。
口当たりには瑞々しさがあり、柔らか。
円みのある飲み口に、ジューシーな甘さと爽やかなクエン酸系の酸。
甘み、酸味はしっかりとありつつも、トゲトゲしさのないクリアでスマートな甘酸っぱさ。
完熟ブドウやリンゴのような果実感も感じられます。
軽快な飲み心地でありつつも、リッチな要素が感じられ、12%を感じさせない味わい。
後味はスッキリとした余韻で、キレ味抜群です。
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原料米 |
越淡麗 |
精米歩合 |
非公開 |
日本酒度 |
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酸度 |
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アルコール度 |
12度 |
酵母 |
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![](../../../images/option/cool_2.gif) |
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![](../../../images/main_images/kura_back_bottun.gif) |
![](../../li_dtl04.gif)
阿部造店
パークスロープ 2022
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![パークスロープ|阿部酒造](park.gif) |
![パークスロープ|阿部酒造](park_2.gif) |
味覚の時間軸!
このお酒は、2024年にアメリカはニューヨーク市ブルックリン区にオープン予定の「SakeBrooklyn Brewing Co.」とのコラボ酒。
「SakeBrooklyn Brewing Co.」は、アメリカ人の創業者と日本人の造り手によるインターナショナルなチームで、日本の伝統技術とブルックリンのカルチャーが融合した革新的な酒造りを目指します。
この「SakeBrooklyn Brewing Co.」の製造責任者となる上田さんは、2021年9月〜2022年5月の間、阿部酒造の研修生として造りを学びました。
そんな上田さんが阿部酒造を間借りして醸造したのがこの「パークスロープ」。
先味、後味という言葉があるように、食べ物や飲み物を口に入れてから感じる味は時間とともに変化します。
パークスロープでは、五味のバランスを平面的に表すレーダーチャートでは表せない”時間軸”を意識して味の設計を行いました。
すっと消える味ではなく、ジワジワと時間を掛けて味わえながらも最後はちゃんとキレるような設計を目指しました。
香りには爽やかなヨーグルト香。
ほのかに穀物感も感じられます。
口当たりには軽やかさがあり、円やか。
甘やかさのあるリッチなエキス感に、ふくよかな旨みやビター感。
ミルキーなメロンのような果実感から、余韻にかけて現れる乳酸系のしっかりとした酸。
確かに含んでからの時間経過で味わいの変化が感じられる面白い仕上がり。
度数のイメージよりもボリューム感があり、キレは良いです。
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原料米 |
五百万石、こしいぶき、越淡麗 |
精米歩合 |
60〜80% |
日本酒度 |
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酸度 |
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アルコール度 |
15度 |
酵母 |
協会9号 |
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![](../../../images/option/cool_2.gif) |
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![](../../../images/main_images/kura_back_bottun.gif) |
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